eityansメモ

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eityans.comドメインを取得してみた

X(Twitter)GitHubも全てeityansで統一しているし、せっかくなのでドメインも取得してみました。

Cloudflareで取得。年10$ほどで、それぐらいなら良いかなと思いました。

電車移動中にふと欲しくなったのでその場で取得。帰宅してからこのブログに設定しました。

このブログはVercelにホスティングしており、設定画面のドメインからポチポチするだけで反映されました。便利。


具体的に設定したこと

Cloudflare側

Vercel側

  • ドメインの追加

    • Settings→Domains→Addから今回取得したドメインを追加しました

    • Cloudflareにリダイレクトされ、良い感じに連携してくれました

    • 反映されるまで数分かかりました。

  • 元のドメインのリダイレクト設定

    • 「blog-eityans.vercel.app」というドメインが割り振られているので、これをeityans.comにリダイレクトさせる設定をしました。

テキストコミュニケーションのデメリットは本当にデメリットなのか

完全リモートの会社に転職して1年半近く経つ。

やり取りは全てSlack。文字だけのコミュニケーションで、会議と言えるものは朝会で一日5分程度。あと面接ぐらいか。同棲していなかったら一言も話さないこともありそう。

仕事を進めるうえで調整しなければならないことが発生したときも全てSlack。突発な会議や打ち合わせは行ったこと無い。それで仕事が進むのかと思う人もいるかも知れないが、案外進むものだ。

かなり極端な会社にいると思う。自分なりにテキストコミュニケーションだけで仕事を進めるメリットとデメリットを考えてみる

メリット

  • 仕事を邪魔されない

    • こういう言い方をすると新しく入ってきた人などがコミュニケーションを取りにくくなりそうだが、ここではシンプルにこう言い切る。同期的なコミュニケーションは要求する側にはメリットがあるが要求される側にはあまりメリットがないのだ。

    • 逆に、質問する側からすると仕事を邪魔する気後れみたいなものが無いのも良い。

  • 透明性

    • 誰が何に困っているのかがわかるし、誰がそれに対応しているのかもわかる。評価をする面でそれらがわかるのは良い。

  • 後世に残る

    • 文字に残ることで他の人に知見がいきわたる。

  • 考えが整理される

    • 瞬発的な会話を要求されないため、じっくり検討することができる。やり取りの濃度が上がる

  • 自己解決することがある

    • 考えが整理され、結果として自己解決することもある。

デメリット

  • 考えをテキストに起こすのに時間がかかる

    • これは慣れの問題もありそう。ただ、何に時間がかかるのかといえば考えを整理するところが大部分だと思うので、かつそれをあらかじめ整理するのは同期的だろうが非同期だろうがすることではないだろうか。

  • リードタイムがかかる

    • 性質上しょうがない。それを踏まえて各自が行動するのが望ましい。確認することは早めに確認し、回答を待つ間に別の作業を行うなど。

    • 回答する側は、ひとまず目は通しましたということや、今は回答できないことだけでもすぐに伝えたほうが良い。それだけで質問側のフラストレーションがかなり下がる。

  • 考えをテキストにまとめるのが苦手な人がいる

    • 国語の能力だったり、論理的思考力の話になる。得意不得意があるものだが、繰り返し練習すれば伸びるもの。重ねて言うが、得意不得意がある部分なので、苦手な人を努力不足と安直に判断するのは控えたほうが良い。

  • テキストでのコミュニケーション自体が苦手な人がいる

    • テキストはそっけなく見えてしまいがちで、その影響を忘れがち。

    • ある程度は慣れてもらうしか無い気がするが、そういう人もいるのは念頭においておきたい。

デメリットを小さくするために

メリットとデメリットを見ると、メリットは組織やチームに関係し、デメリットは個人に関係していることに気付く。であるならば、個人の改善が大いに効果を発揮するだろう。以下を意識する。

  • 質問を受けたらすぐに反応する

    • これは回答を含まなくても良い。あとで回答することを伝えるだけでも良い。

  • 絵文字や「!」をつける

    • おじさん構文になっても良い気がする。無機質な感じを減らせる。

FeedlyからFeederに移行した

RSSリーダーを地味に使っている。全ての記事を追うつもりはないが、たまに見ると気になるブログが更新されたりしていて面白い。

Feedlyを使っていた理由は特にない、基本的にツールにこだわりはない人間なので、気になるブログやサイトの記事の新着が通知されればなんでもいい。特にChrome拡張機能が嬉しく、右上のアイコンから手軽に記事を見に行けるのが良かった。

FeedlyからFeederに移行したのはこの拡張機能が使えなくなったからだ。やはり動線がないと記事を読みにいかない。他のツールを探し、ぱっと目についたFeederに移行した。

移行方法はあるのかもしれないが、いまいちすぐに方法を見つけられなかった。面倒だが、せっかくなのでこれを機に購読するサイトの整理をした。

整理してみると面白く、自分の関心事が移っていることがわかった。例えばCSS周りのテクを紹介するサイトは移行しなかった。転職する前はフロントエンドの細かい実装も行っていたが、今の職場はそれらができるデザイナがいる。彼に任せればよくなったので、そのあたりを追いかける必要性が薄くなったりしている。

他にも、逆に何年も更新していないブログを見て、この人は今どうなっているんだろうと思いを馳せたりした。逆に、もしかしたらこのブログに対して同じようなことを考えている人がいるかもと思い、このできことを書いてみることにした。

移行作業は最初は面倒だと思ったが、自分やいろんな人が変わっていることを感じて案外面白かった。作業自体は1時間程度。定期的に整理するのは今後もやってみようと思った。

2025年に読んだ本

随時更新していく。上に行くほど最近読んだ本。

人を動かす

名著。中身ももちろん良かった。至極真っ当なことを述べている。読みながら反省することが多い本。

人を動かすというタイトルだが、より正確に言うならば、「相手の立場や意見、感情を一番に尊重し、相手が自発的により良い方向に気持ちよく行動させるための方法」を教えてくれる。

原則は相手に重要感を与えること。自分はそういうトーンで仕事を依頼したり会話をしたりできているだろうか。言い方だけの話ではなく、相手のことを自分がどう見るのかを教えてくれる本なので、この本から得た視点で人を見ていきたい。

相手を議論や結果で打ち負かしたとき、自分は気持ちいいかもしれないが、相手の気持ちはどうだろうか。そういう短期的な快楽を自己中心的な理由で選択するのは得策ではない。振り返ると、それぐらい相手に譲ってやれよという場面がいくつかある。相手の誤りを指摘することは正しいかもしれないが、合理的とは言えない。

自分はどれだけ人のことを褒めているだろうか、今日から褒めていきたい。

3/30 読了


SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル 第2版

本の存在は知っていたが読んでいなかった本。第二版があるとのことなので読んでみた。

もっと早く読めば良かったかもしれないし、今読んでちょうどいい本だったかもしれない。

この本を読んですぐに行動を変えようと思ったことが二つある。一つはブログを継続的にメンテしようと考えた。ドメインを取得したのもそのせいだ。放置していたら叱ってほしい。二つ目はポモドーロ・テクニックだ。今日が日曜日なので、明日の仕事で活かすのが楽しみ。

読んで良かった。

3/16読了


Tidy First? ―個人で実践する経験主義的ソフトウェア設計

話題になっているので読んだ。リーダブルコードのような本かと思ったが、コードの整理方法を紹介すると言うよりは、コードを整理すること前提で行動して過度なコストを払っていないだろうか?という気づきを与えてくれる本。

本書曰く整頓はプリングルスのようなもので、少し始めるとどんどん止まらなくなるものらしい。すごくわかる。それによってPRが肥大化するのもわかる。かといって整理しないのも将来の負債だし。

整頓周りの要バラをより深く考察している本。

整頓の顧客は自分自身という言葉も響いた。整頓はある意味自己満足かもしれない。とりあえず何でもかんでも整理することはなくなりそう。

3/8 読了


GitLabに学ぶ パフォーマンスを最大化させるドキュメンテーション技術 数千ページにもわたるハンドブックを活用したテキストコミュニケーションの作法

ドキュメンテーションの重要性は常々思っている。特に今の会社ではフルリモート&非同期コミュニケーションがほとんどなのでその思いは強くなっている。

社内で共有して同じ考え方や近い考え方で行動できるようにしても良いかもしれない。

3/4 読了


哲学的な何か、あと数学とか

フェルマーの最終定理の歴史が著者の楽しい文章で紹介されている。サイモン・シンのフェルマーの最終定理を読んでいたため、歴史の大枠は知っていたが、この話は何度聞いても感動する。今回も感動した。

一日であっという間に読んでしまった。

2/6 読了


一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書

世界史の勉強をしたことがないので、教養として読んだ。

権力が集中すると荒れてコケるパターンが本当に多い。二枚舌外交の意味を知った。

2/2 読了


ポーカーとゲーム理論2 ――最適なレンジ構築と状況変化を考えた戦略的対応

難しい。ただ確実に一つ上のレベルに引き上げてくれる。

定期的に読み返す予定。トーナメントの章を読んで久しぶりにトナメやりたくなってきた。

1/27 読了


14歳からの哲学入門: 「今」を生きるためのテキスト

哲学ブーム来てる。自分は哲学については全く知らなかったが、とても楽しく読めた。

歴史上の様々な哲学を紹介している。なぜその考えが生まれたのかの説明と、その考えの内容が次々に展開される。その結末は予想外だった。面白い時代に生きているのだと思う。

1/18 読了

2024年を振り返ってみる

2024年を振り返る。あまり推敲せず。思うままに。

引っ越しをした

詳細はこちらの記事

ポーカー

海外ポーカー実践を3回してきた

1月に韓国、6月にフィリピン、11月にカンボジアで旅打ち。

11月のカンボジアでは本気の下振れを経験し、ある意味一皮むけたかなと思っています。

トータルでは勝てたので良かった。

国内

大型トナメのチケット目当てで何度かトーナメントに参加しましたが、チケット自体取れず全然だめでした。

トナメのために出かけて飛んで帰ってくると虚無感に襲われるのが嫌なので、基本的にはなにかの用事のついででトナメに参加しています。そのためか年間で10数回ぐらいしか参加していません。このペースは無理に上げなくてもいいかなと思っています。

身内でおしゃべりしながらポーカーするのは楽しいので、来年はそういう場に積極的に参加していきたいです。

とはいえ、大型大会に出たい気持ちはまだあります。

仕事

認証周りの機能開発をして良いインターフェースってなんだろうなと考えたり(ユーザー側の話というよりは設計的な話)

認可系のところをあれこれ進めたり

技術的な負債をあれこれ解消したり

何となく成長が止まっているのかもという感覚(これは前職の後半あたりからあった)を持っていたが、振り返るとそこそこ良い経験はしているのかな

来年は自分以外の人を成長させることにも注力していきたいかも

リモートワーク

リモートワークは自分には合っている。間違いなく

ただ、オフィスでの会話(自分が参加する必要はない)がない状況はある種のストレスかも

単純に人とのつながりが減っていて孤独感を感じる時がある。同棲していて良かった。

月一ぐらいは出社する会社がちょうどいいのかもしれない

クライミング

まったり登っています。特に目標もないけどそれでいいです。

一人で登るほどのモチベは最近無いですが、全然楽しくやっています。

英語

そこそこ英語の勉強をした。スピークバディという英会話アプリで勉強中。ポーカーで海外に行くたびに成長を実感する。事務的な会話はほぼできるようになったし、隣の人とちょっと会話することもできるようになった。

旅行

今年もいろいろなところに行った

1月 韓国

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4月 足利

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6月 フィリピン

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7月 奥多摩

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7月 香川&徳島

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8月 佐渡島

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11月 上海

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11月 カンボジア

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11月 鎌倉

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12月 茨城

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12月 草津

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来年もいろいろなところに行きたいです